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もうすぐ会える、次のiPhone      #iPhone12(仮) -1-

日本では、iPhoneファンが多く、発売予定が発表されると、恒例の行列が店舗前にできるほどだ。




日本人はいつからこんなにiPhoneが好きになったのだろう?


もともと2000年代に世界的に大ヒットしたデジタルオーディオプレイヤーであるiPodが進化し続け、2007年に携帯電話機能も付加されたものが、初のiPhoneである。

つまり、iPhone はもともとiPodの進化したものだったのだ。


スティーブン・ジョブスが

・タッチ操作によるワイドスクリーンのiPod

・革新的な携帯電話

・画期的なインターネット・コミュニケーションデバイス

と、述べiPhoneを発表したとされている。


この2007年に発売された初代iPhone以来、毎年ずっと新機種が発売され続けている。


日本では、iPhone4Sが2011年10月に発売されて以来、毎年秋には新しいモデルが

発表されてきているが、今年も秋にiPhoneが発表されると誰もが期待して待っている。


今年は世界的なコロナ禍で、春のiPhoneSEの発売が予定より遅れるというハプニングが起きたが、秋のiPhone12(仮) 発売はどうなるのだろう?


2011年10月にiPhone4Sが発売されてからは、iPhone SE を除き、全て9月10~12日に

新モデルが発表されているが、今年も同じように発表されれば、日本でも例年同様に発売されるはずである。


今年の春に発売されたiPhone SE (第二世代)については、世界的に非常に販売を伸ばしたAppleだが、この売上の伸びは、秋のiPhone12(仮) の売上を先食いしたものにならないのか?この点においては、廉価版である iPhone SE は、どうやらアンドロイドからの乗り換え組が多いようで、秋に発売される新モデルへの影響はほぼ無いとみられている。

実際、Apple の四半期業績発表では、前年同期に比べ2%のプラス成長をしている。

iPhone SE の発売時期はどの国でも、コロナ禍にあり厳しい状況だった時期であることを考えると、さすが、、と言えるものである。










さて、もうすぐ会えるであろう、iPhone12(仮) だが事前に伝えられている(漏れている)情報では、今回は4モデルが発表される


であろうとのこと。


5.4インチ、6.1インチ×2機種、6.7インチ


これらの4つのタイプである。

最も小さなサイズが5.4インチというのは、従来のiPhone8plus が5.5インチであることから、近いサイズ感になると思われる。

また、メインと目される6.1インチは、iPhone XR・11 と同じサイズで、割と大きめである。

6.7インチに至っては、iPhone 11pro Max が6.5インチであることを考えると、かなり大きくなるであろう。


いつまでも根強い人気を持つiPhone8 4.7インチと同じサイズであるiPhone SE が今春発売されたことを受けてのサイズ決めなのだろうか。

今秋発売予定のiPhoneは全体に大きめになりそうだ。とはいえ、iPhone X 以降は、ずっと5.8インチ以上が発売されてきているので、5.4インチがあることを思えば、ちゃんと小さめも用意されているという事にはなる。


スマホフィルムの販売をしているOVER'sとしては、サイズよりデザインが最も気になる点である。


Galaxy に顕著にみられる、ガラス画面の縁が湾曲している機種は、ガラスフィルムを貼り付けることが、一般的にはほぼ不可能なデザインである。

何故ならガラスフィルムはまっすぐなガラス板であり、丸いものにぴったりと貼り付けることは不可能だからだ。



では、ガラスフィルムの縁を最初から湾曲させておけば、、、と安直に考える方もおられるかと思うが、精密機器の雄と雌のようにぴったりと凹凸を合わせることは不可能である。

湾曲したスマホのガラス縁に、同じ形状に0.01㎜の誤差もなく0.3㎜程度の厚さしかないガラスを加工することは至難の業であり、もし作るとしたら、1枚1枚オーダーメイドとなり、とんでもない価格になるだろう。


その点、漏れ伝えられている情報によると、iPhone12(仮) はフラットな形らしい。

これは、フィルム屋にはかなりありがたい話である。


ただ、側面がフラットで全体に四角いということであるが、それとガラス面に湾曲が無いことはイコールだとは言い切れない。


今春発売されたiPhone SE は、一見 iPhone 8 と同じ形・サイズではあるが、ガラス面の縁はiPhone 8 よりはるかに大きく湾曲していた為、iPhone 8 と同じガラスフィルムを貼ることは出来なかった。


しかし、事前に漏れ伝わっていた情報は、「今度発売されるiPhone SE は iPhone 8 と同じサイズで同じ形」というものだった。

そのせいで、実機を確認する前に販売していた大手フィルム販売店は、かなり慌てて購入者に「縁が浮かないものと取り替えます」と連絡を入れたという経緯があった。


はてさて、今回の iPhone 12 については、どうなるか??








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